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先日、届いたかまどさん。
早速、牡蠣と牛蒡で 炊き込みごはんを作ってみた。 で、結論から言ってしまえば、 「言うほど簡単ではない」って感じ。 ご飯炊き専用の土鍋。 穴が開いた中蓋があり、 上蓋と、ある角度で合わせると 「圧力鍋」に近い機能も果たす。 難しい火加減の微調整も要らないので、 簡単においしいご飯ができる。 こんな売り文句だったんだけど、 字面ほど簡単ではなかった。 炊飯器に比べれば、 プリミティブな調理器具。 失敗を繰り返して勘所をつかめ、 というところでしょうね。 ・米を水に浸して20分。 ・土鍋に移して『中強火』で12~3分、炊く。 ・上蓋の穴から蒸気が『噴き出す』のが、火を止める目安。 ・火を止めたら20分蒸す。 工程はこれだけだ。 今回は、白米じゃなく 炊き込みご飯なので、 牡蠣を酒で半蒸しにして 煮汁と出汁を合わせ、 2合の米にきっかり20分浸した。 さて、中強火の火加減がわからない。 強火と中火の中間ぐらいだろうと、 鍋底にあたる炎の先っちょに目を凝らし、 適当に当たりをつけてみる。 時間を計測しつつやってみたが、 13分を過ぎたのに蒸気が噴き出さない。 どうやら中強火じゃなかったようだ。 いきなり不安になる。 15分過ぎたころに、 上蓋の穴からうっすらと白い湯気。 ゆらゆら~っとのぼってきた。 『噴き出す』にはほど遠い。 不安に駆られ17分で消火。 ここから20分蒸すのだが、 火を消してしばらく経ってから いきなりの『噴き出し』。 火は消えてるのに、だ。 熱伝導にタイムラグがあったのか。 不安を通り越して、 あきらめムードである。 一応、20分きっちり蒸らす。 蓋を開けたときの香りはすばらしい。 もともと牡蠣の炊き込みご飯は 作ったことがないから比較はできないが、 蓋を開けた瞬間に磯の香りが充満。 牛蒡の土臭さが絶妙のマッチング。 日本酒が欲しくなる。 味もいい。 わざわざ出汁なんて取らないので、 粗製な○○マサの白だしを 十倍希釈で使用したのだが、 それにもかかわらず 濃厚な牡蠣の風味が 全面に出ている。 と、自画自賛はここまで。 ハードボイルドなご飯なのに 米粒の表面がからっとしていない。 ま、失敗というほとではなく、 もちろん生煮えなんかではないのだが、 これだったら炊飯器のほうが上。 わざわざ土鍋で炊いているのに、 おこげは皆無。 水加減も分量どおりなので、 やはり『中強火』の目立て、 火加減が難しかったんだろう。 米の含水量もあるだろうし、 これからは水温も関係するだろう。 一回一回の出来不出来は 常につきまとう感じだ。 せめてもの成果は、 普段ご飯を食べたがらない 長男がよく食べていたらしい。 仕事で出かけていたのだが、 それは土鍋効果なのかも知れない。 次回は、というか、 まずは白飯を炊いてみようか、と。 それを繰り返して感じをつかむしかないか。
by showtkgg
| 2008-10-31 23:59
| 日常
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