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今年もブラジル・フェスティバルへ行ってきた。
今回も会場は代々木公園。 気兼ねせずに遊ばせる広場があって、 酒もあり食べ物もあり、 で、何よりも少ない出費で済む。 我が家にとっては格好のレジャーだ。 タイフェスにくらべると、 食べ物は単調なんだが、 あの混雑の十分の一も人はいないし、 何より音楽があるのがいい。 野外ステージでブラジル系の 音楽が演奏されているのだ。 前回は、 名も知らないけど 強力にうまいバンドが出てた。 あの人たちまた出ないかねー、 なんて言ってたのだけど。 代々木公園へと 首都高を走らせながら、 口ずさむナンバーはTristezaで決まり。 ♪らっらっ らーらぁ~~ っらっら らーら らーらぁ~~♪ ブラジルフェスティバルというだけで、 口をついて出てくるんだから、 我ながら単純だ。 開場の11時に到着。 人はまばらでシェラスコを焼く煙が充満 焼き網の上で肉やソーセージと 並んで串にささってた黄色いもの。 ずいぶんデカいとうもろこしだ。 って、そんな大きいハズがない。 ここでセットのプレート。 リングイサ(ソーセージ)とビーフ。 こんがり焼いたパイナップル。 さっきの黄色い正体だ。 これに日本の缶ビールが1本。 で、千円也。 味は、ふつうにBBQ。 焼いて岩塩かけただけのものだ。 屋外で食べるなら雰囲気でいいかも。 野外ステージ前も人はまばら。 ステージ上は向こうの人だと思うのだが、 聞こえてきたのは槇原敬之の曲。 なぜに。 群馬県大泉町文化祭ブラジル人の部、 ってな感じのステージ上。 ブラジルフェスティバルだから、 それ相応のものが聞きたいものだ。 明日、本当にジョルジ・ベンジョールが 来るのか?ここに。 午後、鶯谷の方々と遭遇というか合流。 と、すれ違うように我が家の長男が離脱。 えーいわゆる迷子というやつで、 上野動物園以来の二度目。 そんなにおぢさんがイヤだったのかw。 人出が多く長男の姿は見当たらず。 カイピリーニャ片手に ご機嫌ちゃんだった嫁が 血相変えて探しに行く。 動物園のときに比べれば 子供の数が少ないから 目立つと思ったが、 なかなか見つからず。 日系の方なのかご婦人方々に 保護されてたらしい。 「どうしたの?ボク。迷子?」(推定) ポルトガル語で聞かれてたようで(笑)。 見たことがない人に 聞いたことない言葉で話しかけられ、 泣きのツボをさらに突かれた長男。 けっこうパニックだった様子。 あいかわらず暑く、 ステージ上もパッとせず。 次男も顔は真っ赤だし、 退散することに。 帰りの車中で それにしてもステージは つまらなかったよな、なんて 話をしながら帰ってきたのだが。 // 翌日曜日。 嫁はやっぱり ジョルジ・ベンジョールが どうしても見ておきたい、と。 かつてレパートリーでオパオパと歌ってたので、 思い入れがあるらしい(※Mas Que Nadaのこと)。 Mas Que Nadaといえば セルジオメンデスだと思ってたが、 オリジナルはジョルジ・ベンジョールとのこと。 ちなみにTaj Mahalも氏の作曲らしい。 郷ひろみがカバーしていたとのことだが、 私が知ってるのは高中正義w。 あとはお花茶屋にあるカレー屋の 名前もTaj Mahalだ。 関係ないけど。 ジョルジ・ベンジョールの出番は 大トリで午後4時から2時間ステージ。 嫁も自分も用事があり、 急いで用意を済ませて3時。 さぁ、行きますかー! 首都高を走ってる頃は よく晴れていたのだけど、 代々木公園駐車場に着いてみると、 なんとなく怪しい雲行き。 ベビーカーとともに車に積んであった 傘を2本持っていく。 昨日と同じく 渋谷門から階段をあがって、 駅からの大通りを跨ぐ 遊歩道を歩いていくと、人、人、人。 昨日よりも人出は多いと思う。 ベンジョール目当てだろうか? すぐそこで演奏しているのだけど、 会場に通じる階段を下りていけない。 ベビーカーを押してなんてとても無理。 姿形はまったく見えないけれど、 遊歩道の上でも聞こえることは聞こえる。 さっそくオパオパ歌っている。 代表曲はアンコールじゃないのか? サウンドが超かっこいい。 リズムセクションとブラスが強力。 さすがブラジリアンファンクの巨匠。 単純な曲構成とコード進行、 分りやすいメロディと強力なリズム。 とくにこういう野外ステージもので 人を盛り上げたり踊らせたりするには これに勝るものはなし。 嫁と子供を残し、 階段を下りてステージを目指すが、 もう人だかりが凄すぎて前に進めない。 昨日の文化祭とは別の会場だ。 何の曲かは知らないが、 「♪CHOVEND~CHOVEND~」(雨のこと)と 聞こえてきた。 と、空からぽつり、と。 大粒で激しい雨。 まさか歌が雨を呼んだのだろうか。 いわゆるゲリラ豪雨ってやつだ。 慌てて傘をさしてみるが、 まったく役にたたない。 次男はスリングで嫁が抱き、 長男はベビーカーの雨よけで 何とか濡れないでいる。 さらに勢いを増す雨。 と、ステージ前で踊ってる人々から 大きな歓声があがる。 スコールで燃えちゃうんだろうか。 風も強くて 全身ずぶ濡れ。 子供らは泣きはじめる。 もうここにいる理由はない。 ステージ上はさらに盛り上がってるが、 我々は退散することに。 車の中、ヒーターをつけて帰りました。 何しに行ったんだろか。 残念。
by showtkgg
| 2008-09-07 23:59
| 日常
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