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週のはじめに
長男がまた発熱。 本当によく熱を出す。 保育園を休むのも4日目。 熱も下がり治ってきたので、 思いきって外に連れ出して やることにした。 とは言っても、 恒例の土手散歩じゃ風も冷たい。 病みあがりは屋内に限る。 じゃ、また亀有のアリオに行くか。 と、長男が傍らにやってきて、 ひとこと。 「がたん」 がたん。 すなわち電車のことで、 最近はバスと同じぐらいに好き。 ここ数日、小児科の待合室から、 常磐快速の531系やスーパーひたちを見ては 大はしゃぎだったのだ。 屋内で暖かいけど、 電車を見るためにだけ お医者に行けないわな。 と、思いつく。 鉄道博物館だ。 屋内にいて電車が見られる。 混雑ぶりを聞いて躊躇していたが、 きょうの平日だったら大丈夫だろう。 なにより自分が一度行きたかったw // 金町から車で小一時間。 目的地はさいたま市の旧・大宮だ。 東北・上越新幹線の高架のそばにあり、 広大な駐車スペースも高架下に 確保されている。 Suicaで入場。 入場料は大人千円、 長男は三歳未満だったので無料だった。 駐車場脇のエントランスから 中に入れるのかと思ったら、 そのまま外のホームに出た。 と、そこにアナウンス。 「パークゾーン行きのミニシャトルは 5分後の発車です」 歩いたって 100mもない距離だが、 本館(?)までミニトレインで 移動するしかけらしい。 現れたのはE2系の「はやて」だ。 週末だと乗車に1時間も待つらしい。 このE2系「はやて」、 当初は「あさま」だと思っていたら、 後ろに並んでた中年てっちゃんグループが 「つつじ色と赤色の違い」を力説していた。 車体のラインの色が区別ポイントらしい。 物知りなことよりも、その力説ぶりがすごい。 子と2人だけだったので、 最後部の車両に案内された。 ミニトレインなので大人が 乗るにはやや窮屈である。 が、運転台の計器やマスコンが 本物っぽい質感で、そそる。 オープン当初は平日でも 混んでいると聞いていたが、 師走だからか空いている。 それでも体験型のアトラクション、 シミュレータやミニ運転列車には 長蛇の列である。 CMで見た 電車が勢ぞろいしているのは ヒストリーゾーンというところ。 万世橋の鉄道博物館でも 実車展示だったけど、 ここまでじゃなかった。 一様に並んでいる様は やっぱり壮観です。 ドキドキする。 週末とは違うと思うが、 来場客でいちばん多いのは 大人の男性グループ。 いわゆるてっちゃんたち。 動輪を丹念に見てたりします。 で、次に多いのは やっぱり子連れファミリーな人々。 でも主役はやっぱりパパだったりで、 どう見ても自分がいちばん楽しんでるっぽい。 「おぉー!これ、いいわぁ!!」 ベビーカーを押しながら、 200系新幹線に突進している。 やがて退屈顔のママと 手を引かれておねえちゃん。 ミニトレインの「はやて」に 雄叫びをあげてた中年てっちゃん然り、 もうここは聖地みたいなもんだ。 周りは同類ばかり。 他人の目なんか 気にすることもないからね。 思い切って童心に帰れるんだろうな、と。 481系だ。 仙台に行くのは「ひばり」。 親類のところへ行くのに、 よくこの481系に乗って行った。 初めて乗る前の晩は、 もううれしくてうれしくて 一睡もできなかったもんね。 当時は実車も好きだったが、 いわゆる時刻表ファンだった。 理由もなく毎月買っていた。 巻末のピンクのページで 「ひばり」の食堂車で何を食べるか 何ヶ月も前から計画を練ったものだ。 てっぱくの「ひばり」、 食堂車はついてないが、 車両の座席は開放されてて 飲食をすることができる。 何十年ぶりかの車内、 天井の空調の吹きだしや 座席の案内表示を見て、 こんなに古めかしかったか、と。 当時は夢の特急列車だったけど。 特急の車内では、 館内で販売されていた 復刻版の駅弁を食べている人が 多かったけど、弁当を食べるんだったら、 やっぱり急行でしょ。 この455系の「まつしま」も好きだった。 湘南色よりもこっちのツートーンが 魅力的だった。 館内には飲食施設もある。 ひとつは復刻日本食堂だ。 当時の食堂車のメニューらしい。 な、なんとハチクマライスもある、と。 どこまでマニア心をくすぐるのだ。 ハチクマライスというのは 寝台特急の乗員の賄い食。 営業時間の終了した食堂車で 食べられていたようだ。 当時、鉄道ジャーナルとかの ブルトレ特集で存在だけは 知れ渡っていたハチクマライス。 あー食いてぇ。 早速、日本食堂の行列に 並び始めたところで、 子がグズり始めた。 額に手をあててみると、 やや熱い。 子も最初のミニトレインと 新幹線には興奮していたが、 途中からベビーカーで寝てた。 付き合いきれなかったのか。 そうか、悪かった。 近日中にひとりで来ることにして、 きょうは帰ることに。 てっぱく、 評判どおりで その筋の方にとっては、 かなり面白いと思いますね。 いろんなことが詳しく掘りさげられてるし、 ほどほどから重度のマニアまで オススメです。
by showtkgg
| 2007-12-20 23:58
| 日常
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