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雨の火曜日。
午後からレッスン仕事で外出。 浅草橋で終わったのが3時半。 朝から何も食べていない。 前夜のSOULTRANE後に しこたま頂いてしまった挙句、 さらに深夜のラーメンもしてしまったので、 自重モードだった。 さすがに空腹もピーク。 どこか店に入ろうと思ったが、 たいていの店は昼休憩中。 車で移動していたので 駐車場も見つけられず、 ずるずると上野まで。 一度は、と思って バイク街のポパイまで来てみたが、 裏のタイムズはあいにく満車。 まごまごしているうちに入谷。 そういえば光江は昼休憩はないハズ、と 柳通りから覗いたら暖簾が見えず。 ありゃ。 あきらめて金町へ戻る途中、 東向島の明治通り沿いに 無添くら寿司の看板。 来たことはない。 回転寿司の店なんだけど、 ちょっと進んだシステムだとかで 以前にテレビで紹介されてたことがある。 駐車場も併設してあったので、 食べていくことにする。 たまに行くスシローやかっぱ寿司と同じく、 ファミレスのように広く大きい回転寿司の店だ。 こういう大箱の回転寿司は まんまファミレスのようにテーブル席があり、 縫うように寿司コンベアが流れている。 駅前とかのカウンターだけの回転寿司とは 雰囲気も客層も全然違う。 子連れにはホントに重宝。 店内に入って目をひいたのが、 カウンター上にあったタッチパネル。 これがテーブル席には1テーブルに1台。 カウンター席には2席に1台設置されている (ひとり客用にカウンター席も若干だがある)。 画面には寿司のメニュー。 タッチしてページを切り替えていくと、 茶碗蒸しや味噌椀、ビールにジュースなど、 店内すべてのメニューがおさめられてるようだ。 とりあえず「うに」を注文してみよう。 画面内の「うに」の表示にタッチすれば、 次の画面に進み「さび入り」か「さび抜き」を選択。 続いて個数を入力していき、 「決定」を押せば注文完了。 「注文完了しました。ただいまの待ち時間約6分」 なんて表示が画面に現れて、 あとは待つのみなのだが。 これが『スシロー』や『かっぱ寿司』だと、 全然もっと原始的というか、 とはいえ、それが普通なんだけど。 カウンターやテーブルには タッチパネルの代わりに インターフォンが設置されている。 それぞれのインターフォンには 識別するための色テープが貼られている。 注文する際には通話ボタンを押す。 「はい、赤色のお席の方、注文をどうぞ!」となる。 店員と直接やりとりするのだけど、 混雑している時間帯はなかなか通じない (押してから1~2分も待たされるときがある)。 さらに、子供が多い賑やかな店内では スピーカーの音声が聞き取りにくい、 なんてこともある。 そこに、このタッチパネルである。 混雑時は注文が通ってからも 出てくるまでに時間はかかるだろう。 それに方々でタッチ音が賑やかになれば、 落ち着かないかも知れない。 それでもインターフォンに比べると 便利に感じてしまう。 さて、注文した品物が流れてくる。 『スシロー』の場合は前述したように 席が色で識別されているので、 コンベア上を流れる皿の中から 自分の席と同じ色の皿を 見つけなくてはならない。 といっても、 それと目立つように 一段かさ上げしてあり見つけ易い。 が、頻繁にコンベア上を注視していないと、 「あー!いっちゃった!」なんてことになる (スシローのコンベアは早いので尚更だ)。 これって案外面倒なものだ。 これがタッチパネルの店では、こうなる。 注文した皿が自分の席に 近づいてくると(5mぐらいか)、 チャイム音と共に画面上に 「12番席の方、お待たせしました。 ご注文の品がまもなく到着します」 と、表示が出るのだ。 色の代わりに音と画面で知らせる仕組みだ。 さらに会計(積算)も進んでいる。 例えば、『スシロー』の場合、 店員がやって来て枚数を数えて 伝票に書き込んでいく、という 従来のスタイル。 これがこのタッチパネルの店は違う。 コンベアのすぐ下にポストのような、 食べ終わった皿を入れる口がある。 パネル上に積算枚数が表示されるのだ。 食べ進むにつれテーブルやカウンターが 手狭になることもない。 『スシロー』があたかも 時代遅れのように見えてしまうけど、 こっちが特別なわけで あっちはただ普通なだけ。 味はどうかと問われれば、 どっちの店も同じようなもの。 とりたてて美味くもないけど けっして不味いわけではない。 ま、回転寿司で味どうこう言うのは、 野暮な気もするし。 それにしても、 こういうシステムを実際に 目の当たりにすると驚きます。 すっかり時代遅れの人に なってる可能性があるので、 尚更です。 でも、進歩的だけど、 これが1皿100円の回転寿司だから 許されるんだろうという気も。 例えばこれが単価が高い、 たとえば焼肉とかだったら 「店員がここまで注文取りに来い!」とか 思っちゃうかも知れないし。 「…時代はパーシャルじゃのう(古っ)」 回転寿司なんてチープなものが ここまで機械化、近代化されてることに 驚きとともに呟くきょうこの頃。
by showtkgg
| 2008-05-13 23:59
| 日常
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