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土曜日/
クリスマスの朝。 まだ長男が寝ているのを確認してから、 庭に隠しておいた自転車をリビングにあげた。 クリスマスプレゼントだ。 3歳の次男には 消防車の形をしたリュックサック。 これは枕元に置いておいた。 やがて寝室から長男の雄叫びが聞こえ、 どたどたと駆け込んでくる。 「サンタさんがプレゼントくれたよ、ほらこれ!」 満面の笑みで報告するのだが、 手にしているのは次男のために買ったバッグ。 お前、自転車が欲しかったんじゃないのか? 指摘すると、 「あ、そうか…」 で、やっと目の前にある自転車に気づく。 ここまでいろいろしてやってるんだ。 寝ぼけるのもたいがいにせい。 朝食もそこそこに、 さっそく自転車の練習で土手へ行く。 歩行者・自転車専用道なので安心だが、 川辺の風は冷たくて顔が切られそうだ。 国道6号の橋のたもとから 江戸川を小岩方面へ伸びる道。 柴又往復ぐらいはできるだろう。 と、最初は面白がって漕いでいたが、 やがて「寒いから帰ろう」と。 こいつは本当に無理をしない。 土手から自宅へ戻る途中、 歩道の段差でバランスを崩し転倒を繰り返す。 最後には大泣きしながら、 「自転車なんか乗らなければ良かった」 と、言いだす始末。 根性なし。 昼前に次男を連れて外出。 母校ジャズ研の冬コンを見に行く。 十年以上前は頻繁に部室にも出入りしてたが、 今じゃほとんど顔を出すこともなくなった。 偶然、後輩からのメールで知り、 それならば、と。 長男は、行く先がどこであれ ホイホイとついてくるが、 次男は、長男が同行しない場合は、 極端に腰が重くなる。 怖いのか。 先月の学祭にも来ているが、 この学校はまた新しい建物をたてるらしい。 すごいよなぁ、学生の取り込みに必死だ。 三棟は取り壊され更地になっていて、 そこに小川(!)を流すんだそうだ。 後輩の演奏を聞く前に学食へ。 カレーライスは260円也。 自分らが卒業してすぐに 業者が変わってしまったので、 「想い出の味」ではないが、 当時のカレーより美味しい。 自分らのころの「獨協ランチ」は 冷めた揚げ物2~3種だったけど、 今は毎日ハンバーグなんだそうだ。 部室棟でのクリスマスコンサート。 ふざけたバンド名が黒板に羅列してあるのも、 防音と遮光で窓ガラスに紙をはるのも、 自分らの頃と変わらない。 創造祭のコンサートで使ってた部屋だ。 演奏はごく普通の学生レベルで とりたててどうこうってのはなし。 部員は30人いて活動は盛況のようだ。 話に聞いていたピアニストの彼氏、 未熟なんだけど生意気で若さ爆発な感じは 自分らの頃を想いださせるものがあり、 刺激になる。 まだいろいろ聞きたかったし、 話もできるもんならしたかったが、 次男が完全に寝入ってしまったので帰ることに。 よくあんな騒がしい部屋で寝られるものだ。 金町に戻ったのが夕方。 夜はパーティの演奏で外出。 初めて行く店だったが、 店の前はこの10年弱で 数百回は通ったことになるか。 いつもあの曇りガラスの向こうが どうなっているのか気になっていた。 ジャズをやらない店でのジャズ演奏。 ホテルの広い宴会場ならまだしも、 普段はカラオケが鳴り響く店では 常連客も居心地が悪そうだ。 演奏が始まれば聞いてくれるもの。 さらに後半に曲の組立てを変えれば、 盛り上がるお客さんは盛り上がる。 演奏中にポンと 目の前に置かれたのは 割り箸にはさまれた万券2枚。 バブルの時代ならともかく、 今のこのご時世で見られるとは。 と、向こうのお客さんからも。。。 割り箸の連鎖。 週に5回こんな演奏があって、 3回のステージで割り箸が来たら、と さもしい計算が頭を駆け巡る。 未だに癒えないバブル後遺症。 ええ、こうして人間はダメに なっていくんでしょう。 等しく割ってもらい、 自分へのクリスマスプレゼントと。 うずらの10羽でも飼うか。 思ったよりも時間が長引き、 帰りは激混みの終電にて帰還。 クリスマスだからなのか。 景気が上向いてくれると良いが。 日曜日/ レッスンで行っている生徒さんのお宅で 「餅つき大会」が催されるとのこと。 お誘いをうけていたので 子供連れで行ってみる。 臼と杵を見るなんていつ以来だ? 昔はこういう餅つきがもう少し 身の回りで見られたと思うんだけど。 今じゃ保管しておくスペースもないか。 広い広いガレージが会場。 お身内やご近所が集い、 かわるがわる餅をつき、 酒を酌み交わす。 いい風景。 我が家の二匹は餅が大好き。 が、きな粉にあんこに納豆に辛みに、と たくさん目の前に出されるのだけど、 ひと口かじっただけで箸を置く。 サトウの切り餅しか知らないから、 このツルンとした食感が気持ち悪い、と。 おまえ、何を言う。 結局、ひとりで平らげた。 わんこ餅状態。 ごちそうさまでした。 金町に戻ってから、 今度は長男だけを連れて入谷へ。 FOUR&MOREの日曜セッション。 いつもの日曜日のように盛況。 長男はたくさんの人に遊んでもらい超幸せ。 「階段おりた海老のいるお店」が いちばん好きな場所なんだとか。 本当かぁ? 終了後はグループで 中華料理のお店で小宴会。 とーっても気分は良いのだけど、 昼に飲んだスピリタスの水割りが効いてきたのか、 記憶が欠落気味。 おそろしや。 帰りは浅草まで歩いて、 終バスに乗って金町へ帰る。 すっかり放っぽりぱなしだったギター、 この時間から練習したいと言う。 セッションの演奏に感化されたのか、 それとも、姐さんのひとことが効いたのか。
by showtkgg
| 2010-12-26 23:59
| 日常
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