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土曜日/
頭痛の治療のため、 ずっと首筋に刺していた置き鍼。 最後の1本になってから しぶとく頑張っていたが、 取れてしまった。 「2~3週間は大丈夫」と 鍼灸師から言われていたが、 前回、刺してから1ヶ月以上刺しっぱなし。 最後の鍼が抜けてから、 首周りが固くなってきた。 気のせいか? 散歩がてら 嫁と二匹を連れて、 近所にある家具屋へ行く。 子供部屋の本棚を物色。 絵本だけだったのが 電車と機関車の本が増え、 ヒーロー戦隊ものも増えて、 小さな本棚では 収納しきれなくなった。 いろいろ目移りしたが いずれシールがべたべたに 貼られてしまうのは明らか。 なので、お馴染みカラーボックス。 お菓子が主食の長男が、 珍しくラーメンが食べたい、と。 『丸金』のほうが近いが、 思いついて末広の『せきぐち』へ。 醤油で生姜の効いた鶏がらで細めん。 きっと懐かしい系のカテゴリー。 古い商店街で生き長らえてる味というか。 ま、とりたてての物はないけど、 ホッとする味と申しましょうか。 カウンターもテーブル席もひっきりなし。 我々が来て帰るまでも大回転。 ビール飲んで餃子も頼み、 親子4人でラーメンと炒飯食べて 2千円とちょいで済むのも、 ホッとする味と申しましょうか。 夕方から外出。 南与野のジャズマルでセッション。 やはり電車は帰りが慌しく、 車で行くことにしたら、 外環の渋滞で1時間。 珍しく空き気味で 最後までゆったりまったりと。 帰路は外環ぶっ飛ばしで25分。 駐車場で自転車に乗り換えて、 ひさしぶりに『太郎茶屋』へ。 金町が誇るおにぎり酒場。 熱燗に鮪中落ち。 もつ煮にマカロニサラダ。 おにぎりは葉唐辛子、紅生姜。 我ながら渋いラインナップ。 ワインもバーボンも好きだが、 日本酒を飲むのがいちばん多いかも。 酒はやっぱり熱燗だ。 日曜日/ 晴れ。 嫁は午後から フルバンで歌いに行くらしい。 母がいなくなるとわかったら 足にしがみついてひと悶着だろうし。 なので、 朝から子連れでドライブ。 母が家を出ていくのは耐えられないのに、 母を家に残してくるのは平気らしい。 行くあてもなくぶらぶらと。 で、千葉の名もないだだっ広い公園へ。 遊具と原っぱがあれば飽きることなく遊ぶ。 あんなに走り続けてよくバテない。 昼は、八柱に移転した『もりや』へ。 以前に、 鹿浜の本店に連れて行ったら大歓喜だった。 豚骨臭が多少しても全然平気らしい。 さて、4歳と2歳の子供、44歳の大人。 どうオーダーするのか思案のしどころ。 いくら喜んだといっても 食べる量はたかが知れてる。 で、麺が固いのはダメだ。 ラーメン1杯を「ヤワ」で注文。 子供らにヤワ麺を分け与えてから、 「ハリガネ」で替え玉をして、 親が食べる。 無駄がなくていいが、 でも、これじゃ「一杯のかけそば」みたいで、 あまりにひもじく映るだろうしw。 なので、 普通にラーメンを2つ注文した。 子供らのはヤワで、 親のほうは「粉おとし」(ハリガネより硬い)。 これならラーメンを配ってる間でも 柔らかくならないだろう、との読み。 この店、黙ってても子供茶碗とフォークが 出てくるのが素敵。 長男はやはりこの味が好きらしく、 珍しくもりもりと食べ始める。 次男は遊び食いをたしなめられつつも フォークで起用に食べる。 親はホッとして自分のラーメンを食べ始める。 と、次男が言った。 「ごはん」 麺よりは米食いなのだ。 追加でライスを注文して、 次男のお茶碗にスープとご飯を入れる。 今度は、 もりもり食べてた長男の動きが止まる。 と、自分の口に手をかざして 親の耳元で囁いた。 「うんこ」 ・・・。 勢いよく食べていたら さっそく腸内活動が活発になったようで。 トイレに連れてこうとすると、 察した次男が泣き始めた。 なので仕方なく次男を抱き、 3人でトイレへ。 結局、粉落としの麺は スープを吸いまくってグズグズ。 次男もぐずぐずのままで 急いでかっこんでお会計。 盛大な食べ散らかし。 再び、界隈にて 二匹を公園で遊ばせたり 昼寝をさせたりで夕方。 フルバンで歌ってた嫁を 鎌ヶ谷まで迎えに。 帰り道はあいかわらず渋滞。 きっと抜け道はあるだろうが、 ひたすら田舎の細い一本道で1時間。 松戸まで帰ってきたところで、 回転寿司のかっぱへ。 我が家は 基本、スシロー派だったので ほとんど来たことがなく、二回目。 ここは注文したお届け品は 寿司レーンに乗ってこないのだね。 レーンの上の専用道(?)を 新幹線の形を模した 配達車が駆け抜ける。 せわしないったらありゃしないが、 子供は大興奮だ。 よく考えたものだ。 100円寿司だけど、 ばかにしたもんじゃなく けっこうそれなりに旨い。 飽きるのも早いけど。 でも、スシローのほうがいいかな。
by showtkgg
| 2009-12-13 23:59
| 日常
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